トランプ&キム会談は予定より2時間も早く打ち切りとなった。
トランプ大統領によると、「北朝鮮側が制裁解除を要求した直後に打ち切った」とのこと。
トランプ大統領は会見の際、「我々は北朝鮮の経済制裁を解除できなかった」、「日本との信頼関係を 壊したくなかった」と述べている。
米朝会談前、「アメリカは日本を置き去りにして、北朝鮮に対して安易な譲歩をするのでは?」という論調も散見されていた。
しかし、トランプ大統領の上記の文言は、北朝鮮の核放棄に対して譲歩はしないという強い姿勢の表れである。
今回の米朝会談でのポイントをまとめておく。
トランプ大統領によると、「北朝鮮側が制裁解除を要求した直後に打ち切った」とのこと。
つまり、米朝会談は合意に至らず打ち切られたということ。BREAKING: Trump-Kim summit was cut short after North Korea demanded end of sanctions, Trump says https://t.co/vF74erFZqX— CNBC Now (@CNBCnow) 2019年2月28日
トランプ大統領は会見の際、「我々は北朝鮮の経済制裁を解除できなかった」、「日本との信頼関係を 壊したくなかった」と述べている。
米朝会談前、「アメリカは日本を置き去りにして、北朝鮮に対して安易な譲歩をするのでは?」という論調も散見されていた。
しかし、トランプ大統領の上記の文言は、北朝鮮の核放棄に対して譲歩はしないという強い姿勢の表れである。
今回の米朝会談でのポイントをまとめておく。
- 金委員長とは建設的な議論ができた
- しかし、北朝鮮への経済制裁は解除しないことが適切だと判断した
- 金委員長はかなりのやり手で面白い性格の持ち主である
- 北朝鮮は核兵器を維持したいと主張していることについて、具体的な発言は避けたい
- 米朝の間には考え方の乖離がある
- 金正恩氏は、今後ミサイルと核実験はしないことを約束した
- 今回の会談では合意には至らなかった
- 金委員長との今後の会談は未定である
- 北朝鮮へのさらなる経済制裁の強化については、発言を控えたい
取り急ぎ。