オッス!
先週の金価格は方向感のない値動きに終始した。
終値は1489ドルとなり、1490ドルを維持できずに終わっている。
まずは週足チャートを見てみよう。
先週のローソク足はほぼ十字線。
そして、レンジ下限をかろうじて割ることなく推移している。
下値切り上げ、上値切り下げのボラティリティ低下。
このままのペースでの推移なら、やはり今月30日のFOMC会議まで方向感は出ないかもしれない。
ちなみに、今月の米利下げ織り込みは以下の通り。
2週間前まで70%を割り込んでいたが、今や90%超まで上昇している。
景気減速懸念が広がっていることを示唆している。
しかし、依然としてアメリカは株高となっており、実態との乖離が生じている。
なぜなら、市場参加者は「利下げを金融緩和」、つまりドーピングに期待をしているからである。
今の株高は実体経済をまったく反映しておらず、市場参加者の思惑のみである。
つまり、一旦この思惑が剥がれ落ちたら、ここまでの上昇分を一瞬にして失うことになる。
次に月足チャート。
ここでの注目はローソク足ではなく、出来高である。
今月は、およそ2/3が終わったところであるが、比較的大きな出来高を伴ってきている。
徐々に「買い集め」が起こっていると予想。
今月が後どの程度出来高を伸ばすのか注目である。
今朝は以上!
【トレード結果】
先週の金価格は方向感のない値動きに終始した。
終値は1489ドルとなり、1490ドルを維持できずに終わっている。
まずは週足チャートを見てみよう。
先週のローソク足はほぼ十字線。
そして、レンジ下限をかろうじて割ることなく推移している。
下値切り上げ、上値切り下げのボラティリティ低下。
このままのペースでの推移なら、やはり今月30日のFOMC会議まで方向感は出ないかもしれない。
ちなみに、今月の米利下げ織り込みは以下の通り。
2週間前まで70%を割り込んでいたが、今や90%超まで上昇している。
景気減速懸念が広がっていることを示唆している。
しかし、依然としてアメリカは株高となっており、実態との乖離が生じている。
なぜなら、市場参加者は「利下げを金融緩和」、つまりドーピングに期待をしているからである。
今の株高は実体経済をまったく反映しておらず、市場参加者の思惑のみである。
つまり、一旦この思惑が剥がれ落ちたら、ここまでの上昇分を一瞬にして失うことになる。
次に月足チャート。
ここでの注目はローソク足ではなく、出来高である。
今月は、およそ2/3が終わったところであるが、比較的大きな出来高を伴ってきている。
徐々に「買い集め」が起こっていると予想。
今月が後どの程度出来高を伸ばすのか注目である。
今朝は以上!
本ブログ主”ゴエモン”のメイン口座
原油・金先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMO一択!
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【トレード結果】
- WTI原油;52.93L×100⇒54.23C、52.87L×200⇒54.23C、52.72L×200⇒54.23C、52.51L×300⇒54.23C、52.71L×100⇒54.23C、52.61L×500⇒54.23C
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1494.16L×200、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100、1502.12×300