2019年6月18日火曜日

WTI原油~あくまでもショート目線

おはようさん!

昨日の原油は下落。終値は51.9ドルであった。

レンジ下限(50ドル)に向かって、徐々に上値を切り下げてきている。

直近の安値51ドルが現在の下値目途である。



日足チャートを見てみよう。





やや下落基調となっているが、明確な方向感が出ているわけではない。

従って、このチャートでエントリーというのは、愚の骨頂である。

リスクリワード比を考慮した場合、圧倒的にリスクの方が高い。手出し無用。

基本的トレード方針は以前と同じである。
  1. 50ドルからの反転上昇をロング
  2. 50ドル割れ後の戻り売り
ただ、昨日の記事にも書いたように、ファンダメンタルズ的には下落傾向にあり、ロングよりもショートで仕掛けたいところ。

従って、直近安値である51ドルを割り込んできたら、ショートを仕掛ける準備をしたいと思う。




今日はNYダウの日足チャートを見てみよう。

現在の原油価格と強い相関関係にあり、常に監視が必要だからである。

また、市場の思惑は世界経済後退懸念であり、原油価格はその思惑に大きく影響を受けているため、NY市場の動向を把握しておくことは大切である。


見ての通り、直近6日間はレンジとなっている。

しかも、ボラティリティはかなり低下している。

NYダウの方向性が定まるまで、原油価格のトレードは控えた方が良いだろう。

ファンダメンタルズに関しては以下のニュースを一読しておくと良いだろう。



今朝は以上!



【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;1338.9S×400⇒1338C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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