2021年6月14日月曜日

NY金~ビットコインへ資金逆流で金価格は軟調な展開に

 17時4分現在の金価格は1858ドル。

本日も軟調な値動きとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。





20EMAを割ってから、下げ足が加速している。

次の下値ターゲットは50EMAである。

1840ドル付近となるだろう。

今朝の記事にも書いたように、タイミングを見て買い増しをしていく予定である。

直近安値は5月6日の1856ドル。

このまま下落基調が継続すれば、NY時間を待たずして1856ドルは割ってきそうである。

次に1時間足チャート。


見事な下落トレンドとなっている。

現在は本日の安値付近を推移中である。

これは、おそらくビットコインの上昇と連動しているのではないだろうか。

ビットコインの日足チャート。


昨日から上昇の勢いが加速している。

現在は4万ドル手前まで上昇。

上値抵抗帯である200EMAを上にブレイクアウトしてくれば、上昇の勢いは加速すると思われる。


ビットコイン復活の原因はこちら。


 

ビットコインのマイニングには大量の電力を消費するが、イーロン・マスクはクリーンエナジーでマイニングができるようになれば、テスラでのビットコイン取引を再開するとツイート。

おそらく、これが材料視されてビットコインは上昇中。

今までビットコインから流出した資金がコモディティであるNY金に入ってきていたのだろうが、それが今は逆流しているようである。

これが、金価格の下落を加速させている。

取り急ぎ以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;62.43L×100、69.83L×100
  • NY金;1891.56L×100、1901.44L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100



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