昨日の原油価格は0.39%の上昇。
終値は71.19ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
強い上昇トレンドが続いている。
押し目らしい押し目も付けずに上昇しているが、なだらかな上昇トレンドとなっており、このような場合、堅調に推移することが多い。
しかし、昨日の出来高は一昨日から半減しており、このまま出来高減少が続くようなら、調整安となる可能性もある。
上値ターゲットである77ドルまでまだ余裕はあるが、大きく調整するようであれば利確。
もし、小幅な調整となりそうなら買い増しの方針である。
次に1時間足チャート。
昨日はNY時間に入ったタイミングで売り優勢となった。
その後、50EMAまで下落するが、このラインで支えられて反発。
引けにかけては買いが入って戻している。
最後にこちらの記事。
以下に要点をまとめておく。
- 足元の原油相場の上昇は、コロナ禍からの景気回復や季節的な要因による需要増加、そして産油国の生産削減、などが主な要因
- 米国の原油生産量が減少し、その後も回復していないのは、新型コロナショック時の原油相場急落によって米国の複数のシェール業者が破綻し、生産力が回復していないため
- 米国の原油生産量は、シェールの開発関連指標の回復が鈍いため、すぐさま回復するとは考えにくい
- 原油生産量は、大きく増加する可能性は低い
- 来年末に原油価格が100ドルを超えると考えるトレーダーが増えている
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100、69.83L×100
- NY金;1891.56L×100、1901.44L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100