おはようさん!
先週の原油は大きく下落した。
欧米でのコロナウイルス感染者数拡大に伴い、リスク資産である原油先物が売り込まれた形である。
まずは週足チャートを見てみよう。
これで3週続落となった。
特に先週のローソク足は巨大陰線となっている。
やや長めの下髭をつけているが、ここからさらに下落する可能性も大いにあり、安易なロングは要注意である。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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次に月足チャート。
ここまでのところ、今月の安値は27.8ドルとなっている。
直近最安値は4年前につけた26.02ドル。
従って、今月の安値はここからまだ2ドル弱も手前となっている。
現在の市場はコロナウイルスの状況によって動かされており、今後もしばらくボラティリティの拡大した展開となるだろう。
今はヨーロッパがホットスポットとなっているが、これからアメリカでの感染拡大が顕著となってくると思われる。
そうなると、ダウは大きく売り込まれる可能性が高く、原油価格もそれに追随することになる。
また、政府要人がコロナウイルスに感染でもしたら、それだけで市場は動揺するはずである。
最悪なのは、トランプがコロナに感染するケースだ。
その場合、ダウが20,000ドルを割り込んできてもおかしくないだろう。
最後にダウの月足チャートを確認しておこう。
先週の終値はおよそ23,000ドルとなっている。
安値は20,403ドル。かろうじて、20,000ドルを維持している。
長い下髭は、先週金曜日に大きく戻しているためである。
もし20,000ドル割れなら18,000ドルまでは比較的容易に下落するだろう。
アメリカにおけるコロナウイルスの影響はこれからである。
今朝は以上!
【トレード結果】
先週の原油は大きく下落した。
欧米でのコロナウイルス感染者数拡大に伴い、リスク資産である原油先物が売り込まれた形である。
まずは週足チャートを見てみよう。
これで3週続落となった。
特に先週のローソク足は巨大陰線となっている。
やや長めの下髭をつけているが、ここからさらに下落する可能性も大いにあり、安易なロングは要注意である。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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次に月足チャート。
ここまでのところ、今月の安値は27.8ドルとなっている。
直近最安値は4年前につけた26.02ドル。
従って、今月の安値はここからまだ2ドル弱も手前となっている。
現在の市場はコロナウイルスの状況によって動かされており、今後もしばらくボラティリティの拡大した展開となるだろう。
今はヨーロッパがホットスポットとなっているが、これからアメリカでの感染拡大が顕著となってくると思われる。
そうなると、ダウは大きく売り込まれる可能性が高く、原油価格もそれに追随することになる。
また、政府要人がコロナウイルスに感染でもしたら、それだけで市場は動揺するはずである。
最悪なのは、トランプがコロナに感染するケースだ。
その場合、ダウが20,000ドルを割り込んできてもおかしくないだろう。
最後にダウの月足チャートを確認しておこう。
先週の終値はおよそ23,000ドルとなっている。
安値は20,403ドル。かろうじて、20,000ドルを維持している。
長い下髭は、先週金曜日に大きく戻しているためである。
もし20,000ドル割れなら18,000ドルまでは比較的容易に下落するだろう。
アメリカにおけるコロナウイルスの影響はこれからである。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;32.72L×100⇒32.68LC
- NY金;1587.33L×300⇒1575.01LC
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ