先週の金価格は大きく売り込まれた。
終値は1528ドル。
安値は1504ドルとなっている。
まずは週足チャートを見てみよう。
久しぶりに見る大陰線ローソク足。
50EMAを割り込んで引けている。
1500ドルは強く意識されるレベルだが、ここから反発するにせよ、下抜けするにせよ、この付近でしばらくもみ合いになる可能性がある。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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次に月足チャート。
2月、3月のローソク足は、長い上髭が目立つ。
1,700ドル付近での売り圧力が強いことを示している。
また、出来高を見ると、今月はまだ中盤にも関わらず、大きな出来高を伴っているのがわかる。
売りが激増したわけだが、これは金融危機によくみられる反応である。
ところで、先週の終値1528ドルは、レンジの下限(1525ドル)にある。
しかし、安値は明確にレンジ下限を割り込んでおり、今週は1500ドル~1525ドルのレンジに移行することも視野に入れている。
次にインデックスの週足チャートを見てみよう。
先週、市場の関心事はドル高進行であった。
コロナショックによるリスクオフにより、ドル以外は全面安となった。
「有事の円買い」にはならず、円も売られる展開となった。
しばらく、ドルインデックスの値動きには要注意である。
今朝は以上!
【トレード結果】
終値は1528ドル。
安値は1504ドルとなっている。
まずは週足チャートを見てみよう。
久しぶりに見る大陰線ローソク足。
50EMAを割り込んで引けている。
1500ドルは強く意識されるレベルだが、ここから反発するにせよ、下抜けするにせよ、この付近でしばらくもみ合いになる可能性がある。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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次に月足チャート。
2月、3月のローソク足は、長い上髭が目立つ。
1,700ドル付近での売り圧力が強いことを示している。
また、出来高を見ると、今月はまだ中盤にも関わらず、大きな出来高を伴っているのがわかる。
売りが激増したわけだが、これは金融危機によくみられる反応である。
参考記事;有事の金!? 金先物価格の歩みを40年チャートで振り返る
ところで、先週の終値1528ドルは、レンジの下限(1525ドル)にある。
しかし、安値は明確にレンジ下限を割り込んでおり、今週は1500ドル~1525ドルのレンジに移行することも視野に入れている。
次にインデックスの週足チャートを見てみよう。
先週、市場の関心事はドル高進行であった。
コロナショックによるリスクオフにより、ドル以外は全面安となった。
「有事の円買い」にはならず、円も売られる展開となった。
— Goemon (@Goemon_ryugi) March 12, 2020
しばらく、ドルインデックスの値動きには要注意である。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;32.72L×100⇒32.68LC
- NY金;1587.33L×300⇒1575.01LC
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ