2020年1月27日月曜日

WTI原油~コロナ感染者数がピークの頃、相場は底入れする可能性

おはようさん!

先週の原油価格は、コロナウイルスの影響もあり、大きく下落している。

終値は54ドル台前半の54.24ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。





さて、果たして原油価格はどこで下げ止まるのかというのが、みな知りたいところだと思う。

現在の価格帯は、昨年の8月から9月にかけてサポートラインとなっていた領域である。

しかも、その当時はこのラインはなかなか強力なサポートとして機能していた。

従って、この付近から反転する可能性はあるということになる。

ただ、当時と現在のファンダメンタルズは異なるので、同じような展開となるかどうかはわからない。
--------------------------------------------------------
本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
--------------------------------------------------------
次に1時間足チャート。


20EMAがレジスタンスとなって推移しており、強力な下落トレンドである。

しかも、先週末は出来高が急増しており、売り圧力が増しているのがわかる。

投資家のリスク回避姿勢が明白である。



最後に週足チャートで下値目途の確認をしておく。


現在の下値の目途は50.5ドル~51ドル付近となる。

ただし、先ほども示したように、今の価格帯で反転する可能性もある。

現在、コロナウイルスの被害は拡大中であるが、SARSの時の市場動向を鑑みると、初動時にリスクオフとなるが、すぐに動きを取り戻している。


おそらく、これから感染者数が連日のように発表され、市場はそれに反応するかもしれない。

しかし、SARSの時は感染者数がピークになった頃、市場は底入れしている。

つまり、そのタイミングで再びリスクオンへと転換しているのである。

従って、原油価格の反転も似たようなタイミングで起こると思われる。

今朝は以上!

本ブログ主”ゴエモン”のメイン口座
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMO一択!

↓↓↓↓↓↓

姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』TheInvestors"もよろしく!

【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ゴエモンをツイッターでフォロー










【こんな記事も読まれています】