おはようさん!
先週の原油価格は、コロナウイルスの影響もあり、大きく下落している。
終値は54ドル台前半の54.24ドル。
まずは日足チャートを見てみよう。
さて、果たして原油価格はどこで下げ止まるのかというのが、みな知りたいところだと思う。
現在の価格帯は、昨年の8月から9月にかけてサポートラインとなっていた領域である。
しかも、その当時はこのラインはなかなか強力なサポートとして機能していた。
従って、この付近から反転する可能性はあるということになる。
ただ、当時と現在のファンダメンタルズは異なるので、同じような展開となるかどうかはわからない。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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次に1時間足チャート。
20EMAがレジスタンスとなって推移しており、強力な下落トレンドである。
しかも、先週末は出来高が急増しており、売り圧力が増しているのがわかる。
投資家のリスク回避姿勢が明白である。
最後に週足チャートで下値目途の確認をしておく。
現在の下値の目途は50.5ドル~51ドル付近となる。
ただし、先ほども示したように、今の価格帯で反転する可能性もある。
現在、コロナウイルスの被害は拡大中であるが、SARSの時の市場動向を鑑みると、初動時にリスクオフとなるが、すぐに動きを取り戻している。
おそらく、これから感染者数が連日のように発表され、市場はそれに反応するかもしれない。
しかし、SARSの時は感染者数がピークになった頃、市場は底入れしている。
つまり、そのタイミングで再びリスクオンへと転換しているのである。
従って、原油価格の反転も似たようなタイミングで起こると思われる。
今朝は以上!
【トレード結果】
先週の原油価格は、コロナウイルスの影響もあり、大きく下落している。
終値は54ドル台前半の54.24ドル。
まずは日足チャートを見てみよう。
さて、果たして原油価格はどこで下げ止まるのかというのが、みな知りたいところだと思う。
現在の価格帯は、昨年の8月から9月にかけてサポートラインとなっていた領域である。
しかも、その当時はこのラインはなかなか強力なサポートとして機能していた。
従って、この付近から反転する可能性はあるということになる。
ただ、当時と現在のファンダメンタルズは異なるので、同じような展開となるかどうかはわからない。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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次に1時間足チャート。
20EMAがレジスタンスとなって推移しており、強力な下落トレンドである。
しかも、先週末は出来高が急増しており、売り圧力が増しているのがわかる。
投資家のリスク回避姿勢が明白である。
最後に週足チャートで下値目途の確認をしておく。
現在の下値の目途は50.5ドル~51ドル付近となる。
ただし、先ほども示したように、今の価格帯で反転する可能性もある。
現在、コロナウイルスの被害は拡大中であるが、SARSの時の市場動向を鑑みると、初動時にリスクオフとなるが、すぐに動きを取り戻している。
軽めの調整で終わるような気がしている。— Goemon (@Goemon_ryugi) January 26, 2020
日経平均はコロナウイルスでどこまで下がるか 一難去ってまた一難だが安いところは「買い」 | 市場観測 - 東洋経済オンライン https://t.co/P5MRuwWFTj #東洋経済オンライン @Toyokeizaiさんから
おそらく、これから感染者数が連日のように発表され、市場はそれに反応するかもしれない。
しかし、SARSの時は感染者数がピークになった頃、市場は底入れしている。
つまり、そのタイミングで再びリスクオンへと転換しているのである。
従って、原油価格の反転も似たようなタイミングで起こると思われる。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ