NY金の底堅さはこれだったのか。 https://t.co/uzHq77aBQ6— Goemon (@Goemon_ryugi) January 17, 2020
当初、トランプはアメリカ兵の死者はゼロと発表していたが、どうもそれは誤報だった模様である。
今週、市場がどのように反応するのか見ものだ。
リスクオフとなるのが、一般的思考であるが、相場は必ずしもそのようには反応しないこともある。
我々が信頼できるのは、唯一値動きだけである。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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それでは、週足チャートを見てみよう。
20EMAで反発して、下髭付きのローソク足となっている。
ただ、この2週間の値動きを見ると、ほぼ現在の価格帯、つまり1555ドル付近に収束しているという状況である。
ボラティリティも低下しており、方向感のない展開だ。
次に月足チャート。
今のところ、月足ローソク足は陽線となっているが、こちらも長い上髭をつけている。
今後、中東情勢が落ち着いてくれば、金価格の上値は重たくなると予想。
そして、アメリカ市場が好調を継続する限り、金価格には下押し圧力が当分かかってくると考えている。
ただし、アメリカ市場がこれ以上過熱感が出てきた場合は要注意である。
なぜなら、その場合、利上げが意識されてくるからだ。
とりあえず、今週も下目線である。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;58.09L×300⇒58.59C、58.18L×200⇒58.59C、58.14L×200⇒58.59C
- NY金;1554.05S×200⇒1552.96C
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ