WTI原油～アメリカ時間の値動きに要注意

おはよう！

それでは、早速WTI原油の昨日のおさらいから。




まずは1時間足チャートを見てみよう。

昨日は欧州時間までは俺のシナリオ通りの動きだった。

しかし、アメリカ時間に入った途端、それが壊れる。

日本時間の午後10時にはサポートを割り、一気に49ドル台半ばまで急落。

その後、反転上昇し、今朝は50ドルとなっている。


チャートの矢印に注目して欲しい。

直近4日間のアメリカ時間（日本時間の午後9時）では、アジア～欧州の素直な流れが全てぶち壊されている。

これも原油価格の値動きの特徴でもあるから覚えておくと良いだろう。

10月13日を除き、アメリカ時間に入ってから約1ドルも急落しているのだから、要注意だ。

欧州時間でロングで利が乗っていても、アメリカで大きなマイナスになってしまう。


最近の値動きの特徴としては、アジア、欧州ではテクニカルに沿う価格変位をしているので、この時間帯でエントリーから決済までしてしまうことだ。

アメリカ時間での値動きは全く予測不能である。

気をつけられたし。

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