おはようさん!
先週の原油価格の高値は59.8ドル。
そして、終値は59.08ドルであった。
今週はここからさらに踏み上がっていき、60ドルを超えてくるのかどうかに注目である。
まずは日足チャートを見てみよう。
直近の5日間は非常に強い値動きであった。
しかし、60ドルはとても強い抵抗帯となっている。
現在の原油価格は、OPEC主導の協調減産を織り込んだところ(おそらく、既に織り込み済みである)。
従って、60ドルを超えてくるためには、さらなる材料が必要である。
おそらく、それは米中貿易関連の材料になる可能性が高い。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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米中の関税上乗せ合戦は、完全にアメリカに分がある。
それは、中国景気の凄まじい減速、その一方で絶好調のアメリカを見ても明白である。
以下の記事が客観的なデータも含め、現在の米中貿易について解説されているので、ぜひご一読をおすすめする。
原油価格がNYダウと連動性が高いことを鑑みた場合、しばらくは上昇圧力の方が強いと見た方が良いだろう。
NYダウは先週末金曜日に再び28000ドル台に乗せてきている。
今月15日の結果次第ではさらに踏み上がっていく可能性があり、そうなると原油価格も追随することとなるだろう。
そういう意味ではロングで仕掛けていくのが妥当。
しかし、やはり60ドル付近では大きめの調整が入るのではないかと考えており、そこを短期的にとっていきたいと思っている。
今朝は以上!
【トレード結果】
先週の原油価格の高値は59.8ドル。
そして、終値は59.08ドルであった。
今週はここからさらに踏み上がっていき、60ドルを超えてくるのかどうかに注目である。
まずは日足チャートを見てみよう。
直近の5日間は非常に強い値動きであった。
しかし、60ドルはとても強い抵抗帯となっている。
現在の原油価格は、OPEC主導の協調減産を織り込んだところ(おそらく、既に織り込み済みである)。
従って、60ドルを超えてくるためには、さらなる材料が必要である。
おそらく、それは米中貿易関連の材料になる可能性が高い。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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米中の関税上乗せ合戦は、完全にアメリカに分がある。
それは、中国景気の凄まじい減速、その一方で絶好調のアメリカを見ても明白である。
以下の記事が客観的なデータも含め、現在の米中貿易について解説されているので、ぜひご一読をおすすめする。
— Goemon (@Goemon_ryugi) December 8, 2019
原油価格がNYダウと連動性が高いことを鑑みた場合、しばらくは上昇圧力の方が強いと見た方が良いだろう。
NYダウは先週末金曜日に再び28000ドル台に乗せてきている。
今月15日の結果次第ではさらに踏み上がっていく可能性があり、そうなると原油価格も追随することとなるだろう。
そういう意味ではロングで仕掛けていくのが妥当。
しかし、やはり60ドル付近では大きめの調整が入るのではないかと考えており、そこを短期的にとっていきたいと思っている。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1494.16L×200、1499.82L×200、1501.08L×200、1499.02L×100、1502.12L×300