オッス!
先週の原油は方向感のない値動きに終始した。
一時はレンジ上限(55ドル)に迫る54.8ドルまで上昇するものの、終値は52.48ドルとなっている。
現在はレンジのど真ん中にある。
週足チャートを見てみよう。
先週はホルムズ海峡付近での石油タンカー爆撃により、一時原油価格が急騰したが、すぐに上値を抑えられている。
世界景気の減速懸念から、原油価格には下押し圧力が強く作用しているが、市場の思惑はこちらの方がより強いということがわかる。
来月はアメリカの利下げの公算が高いということもあり、アメリカも徐々に景気後退が近づいてきているのだろう。
こういう局面では、リスク資産である原油先物は避けられる傾向が強い。
よって、これから徐々上値が重たくなってくると思われる。
次に月足チャート。
今後もしばらく50ドル~55ドルのレンジは続くと思われる。
ただ、ロングではなくショートで仕掛けたいところ。ファンダメンタルズを考慮した場合、その方がリスクが小さい。
よって、55ドルに引き付けてショート狙いというのが、しばらくの基本的戦略になる。
以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
先週の原油は方向感のない値動きに終始した。
一時はレンジ上限(55ドル)に迫る54.8ドルまで上昇するものの、終値は52.48ドルとなっている。
現在はレンジのど真ん中にある。
週足チャートを見てみよう。
先週はホルムズ海峡付近での石油タンカー爆撃により、一時原油価格が急騰したが、すぐに上値を抑えられている。
世界景気の減速懸念から、原油価格には下押し圧力が強く作用しているが、市場の思惑はこちらの方がより強いということがわかる。
来月はアメリカの利下げの公算が高いということもあり、アメリカも徐々に景気後退が近づいてきているのだろう。
こういう局面では、リスク資産である原油先物は避けられる傾向が強い。
よって、これから徐々上値が重たくなってくると思われる。
次に月足チャート。
今後もしばらく50ドル~55ドルのレンジは続くと思われる。
ただ、ロングではなくショートで仕掛けたいところ。ファンダメンタルズを考慮した場合、その方がリスクが小さい。
よって、55ドルに引き付けてショート狙いというのが、しばらくの基本的戦略になる。
以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ