NY金~レジスタンスライン付近での値動き次第では2通りの戦略

おはようさん！

先週末は長い上髭付きの十字線で引けている。

一時、レジスタンスラインを上放れしており、ラインを再アタックするのか、それとも持ち合い相場に戻るのかが焦点である。

日足チャートを見てみよう。

1345ドルとレジスタンスラインがオーバーラップしておきており、この付近では上値は重たくなるだろう。

先週末の出来高急増を見ても、この付近で大量の売りが出ていることがわかる。

ただ、市場は来月の利下げを織り込んできており、金価格の上昇要因となっている。

参考記事；NY金~7月の利下げを織り込んでいく金価格

一部の投資家からは、年内には1400ドル達するという声も聞こえてくるが、こういう発言が出てくるときは、得てして実現しないことが多い。



次に4時間足チャート。

現在は20日MAがサポートラインとなって推移している。

上昇基調継続なら、まずは1345ドルを超えられるのかどうかを確認したいところ。

本格的にレジスタンスラインを超えてくるならば、押し目を拾っていきたい。これは先週の戦略と同じである。

また、レジスタンスラインを超えられず、下落に転じるようなら戻り売りで、レンジ下限まで引っ張る。

まとめ。

1. レジスタンスライン上抜けで押し目買い
2. レジスタンスライン反転下落で戻り売り

今朝は以上！




【昨日のトレード結果】

• WTI原油；ノートレ
• NY金；ノートレ

【現在のポジション】

• WTI原油；ノーポジ
• NY金；ノーポジ

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