2019年4月15日月曜日

WTI原油~20日MAでの反転をロングで仕掛ける

19時45分現在、原油価格は63.3ドル。

65ドルのレジスタンスラインに阻まれて、下落基調を鮮明化させている。

ここまでは想定通りの値動きとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。






青いラインは65ドル。

上のチャートでの注目ポイントに矢印を付してある。

まずは下側の矢印に注目。平均出来高を大きく上回っているが、この日(3月28日)のローソク足が上側の矢印だ。

オレンジ色のラインは20日MAである。

出来高が急増している日のローソク足は、20日MAに支えられ、長い下髭を付けている。

このことから、現在20日MAは強力なサポートラインであることがわかる。

現在、下落基調となっているが、20日MAでは強力なサポートが入ると予想している。

ロングで仕掛けるならそのタイミングである。



ファンダメンタル分析

現在の原油価格の下落は、純粋にテクニカルに素直に反応していると見ている。

なぜなら、今の原油市場はOPEC産油国による協調減産が功を奏し、アメリカのシェールオイル増産量を帳消しにしている。

詳細は今朝の記事を参照してほしい。

参考記事;WTI原油~投機マネーの流入で原油価格はさらに上昇へ


取り急ぎ以上!




【本日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75
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