2022年12月1日木曜日

NY金~パウエル議長のハト派発言を市場は好感

おはようさん！

昨日の金価格の終値は1768ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。




昨日の高値は1770ドル、安値は1744ドルであった。

今朝未明のパウエル議長の発言がハト派よりであったことから、市場は好感し上昇。

今月の利上げ幅50bpは織り込み済みだ。

現在の市場の焦点は、ターミナルレートである。

 NY金も上昇で反応している。

しばらく上昇トレンドが続きそうである。









次に米10年債利回りの日足チャート。


昨日の米10年債利回りは下落で反応。

現在100EMAで支えられているところ。

このラインを割ってきた場合、一気に3%台前半までの下落となるが、その状況はやや想像しにくい。

市場が過熱し過ぎた場合、FRBからタカ派的な材料が投下されるはずだ。

ここから一本調子に上昇していくことはないだろう。

今朝は以上！






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【トレード結果】
  • WTI原油；84.87L×100⇒84.92C
  • NY金；（1766.23S×100、1767.12S×100、1755.32S×100、1756.10S×200、1758.96S×200）⇒11743.97C

【現在のポジション】
  • WTI原油；80.21L×100、80.36L×100、77.21L×100、77.83L×100、76.39L×100
  • NY金；ノーポジ




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