2022年10月14日金曜日

WTI原油~ここからも戻り売りで攻めていく

おはようさん!

昨日の原油価格は2.11%の上昇。

終値は89.11ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。



昨日の高値は89.66ドル、安値は85.56ドルであった。

知事20EMAを割り込む場面も見られたが、すぐに買いが入り反発。

しかし、出来高は徐々に減少しており、積極的な買いではなさそうである。

下落トレンドの戻り局面の可能性が高い。

次に1時間足チャート。


日中は方向感に欠ける値動きに終始。

しかし、日本時間の21時台に大きく売られている。

その後、引けにかけて買い優勢に転換。

引け高値となっている。

現在のレジスタンスは90ドルが意識されているようである。

最後にファンダメンタルズ。

10月5日(水)にOPECプラスにおいて、日量200万バレルの協調減産が決定された。

これは世界の原油生産量の2%に当たる。

原油価格はこの発表があってから上昇したが、すぐに下落に転じている。

おそらく、世界経済の景気後退入りの方が強く懸念されているのだろう。

ここからも、戻り売りで行きたいと思う。

今朝は以上!







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【トレード結果】
  • WTI原油;(88.39S×200、87.55S×200、83.54S×100)⇒84.97C
  • NY金;(1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100)⇒1687.76C

【現在のポジション】
  • WTI原油;91.19S×200、91.87S×200
  • NY金;1683.91S×200




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