昨日の原油価格は2.11%の上昇。
終値は89.11ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
知事20EMAを割り込む場面も見られたが、すぐに買いが入り反発。
しかし、出来高は徐々に減少しており、積極的な買いではなさそうである。
下落トレンドの戻り局面の可能性が高い。
次に1時間足チャート。
しかし、日本時間の21時台に大きく売られている。
その後、引けにかけて買い優勢に転換。
引け高値となっている。
現在のレジスタンスは90ドルが意識されているようである。
最後にファンダメンタルズ。
10月5日(水)にOPECプラスにおいて、日量200万バレルの協調減産が決定された。
これは世界の原油生産量の2%に当たる。
原油価格はこの発表があってから上昇したが、すぐに下落に転じている。
おそらく、世界経済の景気後退入りの方が強く懸念されているのだろう。
ここからも、戻り売りで行きたいと思う。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;(88.39S×200、87.55S×200、83.54S×100)⇒84.97C
- NY金;(1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100)⇒1687.76C
- WTI原油;91.19S×200、91.87S×200
- NY金;1683.91S×200
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