おはようさん!
昨日の金価格の終値は1666ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は1682ドル、安値は1642ドルであった。
直近安値を下回る場面も見られたが、すぐに回復している。
意外と1660ドルのサポートが強い。
投資家らに意識されていることの証左であるが、逆にこのレベルを割ると一気に1620ドルまで下げ足を加速させる可能性が高い。
次に米10年債利回りの週足チャート。
昨日の米10年債利回りは陽線ローソク足で終わっている。
また、高値は再び4%を超えてきている。
再三書いているように、米10年債利回りが4%を超えてきたら、金価格の下落は加速する。
従って、戻りはしっかりと売っていく予定である。
次にファンダメンタルズ。
昨日は市場が注目していた米CPIの発表があった。
◆5回連続「0.75%」も
CPIが市場予想を上回り、FRBの大幅利上げの織り込みが進んでいます。次回11/2のFOMCは0.75%利上げ織り込まれ、その次の12/14FOMCも0.75%利上げの予想が優勢に転じました。最終的な政策金利の水準は5%に迫る見通しです
— 後藤達也 (@goto_finance) October 13, 2022
予想値よりも若干上回った。
しかし、市場はプラスで反応。
SP500は3%弱の大きな反発となっている。
材料出尽くしの買いなのか?
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【トレード結果】
- WTI原油;(88.39S×200、87.55S×200、83.54S×100)⇒84.97C
- NY金;(1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100)⇒1687.76C
- WTI原油;91.19S×200、91.87S×200
- NY金;1683.91S×200
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