2022年10月15日土曜日

NY金~米10年債利回り4%超のタイミングで大量の売り増し

 おはようさん！

昨日の金価格の終値は1644ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。




昨日の高値は1671ドル、安値は1640ドルであった。

それなりに出来高を伴いながらの下落となっている。

下値ターゲットは9月27日の安値1622ドルである。

おそらく、ここは通過点に過ぎないだろう。

FRBの今後の金融政策次第であるが、金価格は1500ドル台前半までの下落は十分あり得る。

次に米10年債利回りの日足チャート。


昨日の米10年債利回りは4%を超えてきた。

一昨日の記事にも「4%超で金価格は大きく崩れる」と書いているが、その通りの展開になっている。

そして、このタイミングで大き目のポジションを取った。

米10年債利回りはここからさらに上昇基調を継続させると思われる。

上値ターゲットは4.5%。

FRBが利上げの手を緩めなければ5%超もあり得るだろう。

今朝は以上！




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【トレード結果】
  • WTI原油；（88.39S×200、87.55S×200、83.54S×100）⇒84.97C
  • NY金；（1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100）⇒1687.76C

【現在のポジション】
  • WTI原油；91.19S×200、91.87S×200
  • NY金；1683.91S×200、1858.60S×400、1856.87S×200、1855.72S×200




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