19時32分現在の金価格は1784ドル。
本日ここまでは上昇基調となっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
現在、昨日の高値を切り上げてきている。
しかし、問題は1790ドルである。
1790ドル付近まで来ると売り圧力が強くなるからだ。
おそらく、1790ドル(もしくはその手前)で上値を抑えられ、レンジ下限へ向けて再び下落を開始すると予想している。
次にドルインデックスの日足チャート。
ドル高が止まらない。
テーパリング&利上げ観測を織り込んでいるのだろう。
直近高値は2020年3月の100ポイント付近となる。
この辺りまでは上昇してもおかしくない。
ドル高が進行した場合、金価格の上値は重たくなる。
もうしばらく、金にとっては苦しい状況が続くと思われる。
最後に今夜の米雇用統計について。
アメリカの雇用統計が本日の日本時間午後9時30分に発表される。
エコノミストの平均予想によると、失業率は5月の5.8%から5.6%に低下、非農業部門雇用者数は71.1万人増と、5月の55.9万人増から伸びが拡大する見込み。
FRBのパウエル議長を始め、高官らは依然1000万人近い国民が失業中とし、労働市場の進展の道のりは長いと、慎重。雇用統計の結果がFRBの緩和維持の軌道を速やかに修正する可能性は非常に低いと考えられる。
取り急ぎ以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100、70.38L×100
- NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100