昨日の原油価格は0.89%の上昇。
終値は66.91ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は67.41ドルであった。
これは一昨日からやや切り下げてきている。
また昨日の出来高は極端に減少しているが、これはNY市場が休場だったためである。
よって、今週は今日が初日のようなものである。
レンジ上限の高値圏は維持されており、いまのレベルを上にブレイクアウトしてくるかどうかに注目したい。
まずは直近高値である3月8日の67.98ドルが上値ターゲットとなる。
次に1時間足チャート。
昨日は引けにかけてやや軟調な値動きであった。
しかし、下値は50EMAでサポートされており、底堅さは認められる。
直近では100EMAまで押し目を付けてる場面もあり、このラインが下値目途となる。
従って、100EMAを割ってくるようなら一時的なトレンド転換の可能性もあるので、買いポジは利確しようと思う。
最後にファンダメンタルズ。
OPECプラスは6月1日の会合で、協調減産の段階的な縮小方針を確認する見込みだ。複数の関係筋が31日、明らかにした。
OPECプラス関連のニュースを探してみたが、協調減産に関する明確な情報は見つからなかった。
しかし、上記にあるように協調減産の縮小は確実のようである。
またコメルツ銀行のオイゲン・バインベルク氏は世界の石油需要見通しについて、以下のように述べている。
「あすの会合を前に、石油市場は非常に良い状態にあるように見える。移動の制限が残っているにもかかわらず、石油需要は世界中でダイナミックに回復している」
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100
- NY金;1891.56L×100、1901.44L×100