19時24分現在の金価格は1782ドル。
ようやく反動高となっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
6日続落後の反動高。
直近ではサポートとして機能している価格帯である。
従って、ここで反動高となるのは想定内。
現段階では上昇の勢いは維持されているが、ここで素直に上昇トレンド転換となるとは思っていない。
もう一段安を想定している。
直下では1730ドルがサポートラインである。
NY時間まで待ちたいと思う。
次に米10年債利回りの日足チャート。
ちょうど、サポートラインで反応しており、このラインが強く効いていることを示唆。
ここからは、堅調な値動きになっていく可能性がある。
しかし、サポートライン割れということもあり得るので、そのシナリオは念頭に置いておくべき。
ただ、現在の金価格はテクニカルに反応した動きではない。
今朝の記事にも書いたように、ブラード総裁の2022年利上げ開始発言が発端である。
この記事のタイトルにもあるように、今の市場はブラード発言を織り込み中である。
従って、現在金価格は反動高となっているが、さらに下値を追う展開を予想している。
その場合、もちろん買い増しである。
取り急ぎ以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100、70.38L×100
- NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100