先週のNY金の終値は1877ドル。
軟調な値動きが続いている。
今朝は週足チャートから見てみよう。
2週続落となっている。
下値ターゲットは先々週の安値である1856ドル。
この付近までの下落は想定しておかなければならない。
今週、さらに下値を探る展開となるならば、買い増ししていく予定である。
次に月足チャート。
先々月に大陽線ローソク足が出現している。
今月はその反動安となっている。
月足チャートを見ると、ここからしばらくは下落トレンドとなってもおかしくなさそうに見える。
次に米10年債利回りの週足チャート。
先週は大きく下落している。
20EMAで支えられる形で引けており、今週はこのラインを維持できるかどうかが焦点となる。
このラインを下にブレイクアウトしてきた場合、1.4%を割ってくる可能性が出てくる。
次にビットコインの週足チャート。
50EMA付近でのもみ合いが継続している。
どうもこの付近でベースを形成しそうである。
従って、ここから再び上昇トレンドを再開させる可能性がある。
最後にインフレについて。
消費者物価指数(CPI)と米金融当局が公式にインフレ目標の基準としている個人消費支出(PCE)総合価格指数の予想がいずれも、来年前半までの各四半期において全て引き上げられた。
マーケットは投資家らの心理状態の反映である。
従って、インフレ期待が上昇すれば、インフレは進行していく。
現在、米長期債利回りは落ち着いているが、いずれ上昇に転じると見ている。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100、69.83L×100
- NY金;1891.56L×100、1901.44L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100