おはようさん!
昨日の原油価格は0.33%の下落となっている。
終値は66.63ドル。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日は一時67.52ドルまで上昇する場面も見られた。
そのまま、68ドルを上に抜けてくるかと思ったが、後半にかけて上値が重たくなってきた。
積極的な売りではなく、週末要因の利益確定売りだと思われる。
次に1時間足チャート。
NY時間に入った途端に売り優勢となっている。
そして、100EMAまで押し目を付けた後、ここで強くサポートされているのがわかる。
(出来高が急増しており明らかに積極的な買いが入っている)
引けでは買いが優勢となっている。
最後にファンダメンタルズ。
新型コロナウイルスワクチンの普及で欧米では夏の旅行に出掛ける人が増え、第3・四半期の世界石油需要は日量1億バレルに近づくと予想され、今週の北海ブレントとWTIは5─6%上昇する勢い。
ワクチンの普及によるコロナ終息への思惑。
そして、欧米のドライブシーズン到来。
これらはいずれも原油需要増への思惑を刺激する。
原油価格上昇要因となる。
また、イラン核協議については以下のような文言。
OANDAのアナリスト、エドワード・モヤ氏は、「堅調な米国の経済データや、イラン核合意が復活したとしても制裁措置の即時解除は含まれず、原油市場が直ちに過剰供給になることはないとのセンチメントが高まっていることから、原油は上昇に向かった」と述べた。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100
- NY金;1891.56L×100、1901.44L×100