2021年5月29日土曜日

NY金~米10年債利回り安定なら金価格はさらに上値を追う展開に

 おはようさん！

昨日のNY金の終値は1903ドルであった。

日中は軟調であったが、後半にかけて買い優勢となっている。

まずは日足チャートを見てみよう。




昨日の安値は1882ドルであった。

1890ドル割れで買い増しを考えていたが、金曜日だったこともありそのまま様子見に徹した。

昨日のローソク足は長い下髭を付けていることからもわかるように、後半にかけて回復基調となった。

次に1時間足チャート。


昨日の安値は日本時間の21時台に付けている。

200EMAの手前まで売り込まれた後、急激に戻している。

その後、NY時間に入ってからも買い優勢の状況は変らず。

引けまでしっかりと上昇基調をキープした。

良い終わり方をしており、週明けはさらに上値を追う展開になると予想。


最後に米10年債利回りの日足チャート。


こちらは2日続伸後に反動安。

しかし、下値は50EMAで支えられており、底堅さは維持されているようだ。

米10年債利回りの値動きが落ち着いてきてくれたおかげで、米市場は徐々に以前の勢いを取り戻してきている。

このまま、レンジの状態で落ち着いてくれることが、マーケットにとっては理想的である。

今朝は以上！


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【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油；62.43L×100
  • NY金；1891.56L×100、1901.44L×100



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