19時20分現在の金価格は1839ドル。
本日も上昇基調が継続している。
ここから1850ドルを試す値動きになるか注目である。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値1845ドルが最初のターゲットである。
今朝の記事にも書いたが、1850ドルからの反転をショートで仕掛ける予定である。
本格的な値動きは、いつものようにNY時間に入ってからとなる。
次に米10年債利回りの日足チャート。
現在1.6％付近で推移中である。
先週金曜日に長い下髭を付けて急伸した後、堅調に推移している。
本日ここまでは方向感のない状況となっているが、やはりこちらもNY時間になってからが本格的な値動きとなる。
最後にファンダメンタルズ。
以下の記事は、今後の米政策金利の推移予測と利上げのタイミングについて論じている。
パウエル議長は「がんじがらめ」、低くなる「利上げの天井」
まずFFレートの天井についてだが、興味深い分析をしている。
金融政策の動向に過敏な近年の株式市場の性質なども加味すると、今回の「天井」は前回の半分程度にとどまる可能性も少なからずあると、筆者はみている。
また物価上昇率と景気については以下の通り。
物価上昇率がピークをつけた段階では、景気はすでに山を通過して後退し始めている可能性が相応にある。
取り急ぎ以上！
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【トレード結果】
- WTI原油；ノートレ
- NY金；ノートレ
- WTI原油；62.13L×100
- NY金；ノーポジ
