NY金~1810ドルから1850ドルのレンジ相場？

2021年5月14日金曜日

おはようさん！

昨日のNY金の終値は1826ドルであった。

安値は1808ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。

2日前の安値が1813ドルであったので、直近では安値は切り下げてきている。

しかし、予想以上に底堅い。

1810ドルから1850ドルのレンジ相場に移行していく気配。

しかし、目線は下。

本日の値動き次第であるが、現在保有中の売りポジはどこかで微益撤退とするかもしれない。

そして、1840ドル台で再びショート。

次に1時間足チャート。

昨日の安値は200EMAで支えられている。

ここで反発し引けまで上昇基調を維持。

テクニカル的には本日も底堅い展開となる可能性が高い。

最後に米10年債利回りの日足チャート。

4日続伸後、昨日は調整安となった。

これが金価格の上昇要因であろう。

NY金と米長期債利回りとの逆相関性は、やや薄れてはいるものの、昨日のようにしっかりと反応することもある。

本日反動高となれば、NY金には下押し圧力がかかることになる。

今朝は以上！

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