昨日の原油価格は3.47%の下落。
終値は63.79ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
久しぶりに大き目の陰線ローソク足が出現した。
出来高もそれなりに伴っており、利益確定の売りが大量に出た模様。
67ドルの手前が強く意識されているのだろう。
安値は63.09ドルとなっており、20EMAを一時的に割っている。
しかし、終値ベースではこのラインを回復してきており、相変わらず底堅さは健在である。
次に1時間足チャート。
昨日は開場直後から下落基調であった。
NY時間に入ると、下げの勢いが加速。
63ドル付近でサポートされて踏みとどまったという状況だ。
本日は開場直後の値動きを見て、買い増しのタイミングを計りたい。
日足20EMAでしっかりと支えられているようなら、ここからは反発局面になると考えている。
最後にファンダメンタルズ。
現在の原油価格に影響している材料は以下の2点。
- インドでの新型コロナウイルス感染拡大
- 米パイプライン最大手コロニアル・パイプライン
インドでは未だにコロナの感染拡大が続いている。
またコロニアル・パイプラインは12日に操業を再開させている。
サイバー攻撃により1週間停止していたが、ようやく再開。
昨日の原油価格の下落は、多分にコロニアル・パイプラインの操業再開が影響したと思われる。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.13L×100
- NY金;1828.45S×100