先週の原油価格の終値は59.76ドルであった。
直近の1カ月は軟調な値動きが続いている。
今朝は週足チャートから見てみよう。
先週の安値は57.63ドルであった。
買いポジはそのまま週を持ち越ししてある。
先週は上値の重たい展開となったが、遅かれ早かれ上昇基調を取り戻してくると見ている。
再三書いているようにインフレ圧力はまだしばらく継続するというのが、その根拠である。
次に日足チャートを見てみよう。
先週のローソク足は陰線で引けているが、直近の値動きは下値を切り上げてきており、買い圧力が徐々に増している様子が伺える。
ただ、若干出来高が物足りなく、これが増えてくればさらに上昇基調が明確化するのではないだろうか。
日足における下値目途は50EMA。
現在はこのラインを這うようにして推移している。
50EMAを維持している限り、買いポジはホールドの予定である。
最後にファンダメンタルズ。
米国内で稼働している石油掘削リグ数は前週から変わらず337基となり、2020年4月以来の高水準を維持した。
ゴールドマン・サックスのアナリストは、今年第4・四半期までに米国のリグ稼働数が平均480─500基に増加するよ予想。
原油価格の上昇に伴い、アメリカで稼働している石油掘削リグ数は徐々に増加しているようだ。
もちろん、これは原油価格の下落要因となる。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;59.26L×100
- NY金;1750.43S×100