先週の原油価格の終値は63.19ドルであった。
週末は高止まりしており、ここから上昇トレンドを再開させるのかに注目である。
まずは日足チャートを見てみよう。
先週の出来高は後半にかけて漸減している。
直近の高値は3月8日の67.98ドル。
ここが当面の上値ターゲットとなる。
だが、まずは先週金曜日の高値63.94ドル付近での値動きを見てみたい。
次に週足チャート。
先週は久しぶりの陽線ローソク足で引けている。
しかし、出来高はやや物足りない。
チャート的にはここからさらに上昇の勢いが加速する可能性が高い。
トレード方針は、強めの押しが入ったらロングである。
62ドルまで押し目を付けたら入ってみたい。
最後にファンダメンタルズ。
これはゴールドマンサックスによる予想である。
従来の予想よりも前倒しとなっている。
電気自動車の普及が主な要因としている。
一方、ジェット燃料についての見通しは以下の通りである。
全体の石油消費はジェット燃料や石油化学製品の需要を背景に20年代を通じて拡大が続くとした。ただ、そのペースは25年を過ぎると「勢いを失う」としている。
また、コロナによる影響については、以下のように述べている。
総需要の43%を占める道路輸送需要の縮小は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う恒久的な在宅勤務へのシフトによっても加速しつつあるとした。
今朝は以上!
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