おはようさん!
先週のNY金の終値は1729ドルであった。
金曜日はNY市場が休場であったので、4日ぶりの市場オープンとなる。
まずは日足チャートを見てみよう。
20EMA付近で引けている。
ちょうど上値目途としていたラインである。
先週木曜日の出来高はそれほど大きくなく、比較的大きく上伸しているものの、積極的な買いではなさそうである。
従って、ここから再びショートのタイミングを計りたい。
ただし、米10年債利回りの展開次第となる。
米10年債利回りの日足チャートを見てみよう。
先週末は下落となっているが、依然として強い上昇トレンドは継続しており、単なる押し目であろう。
従って、本日はここから再び上昇基調が再開する可能性がある。
そうなると、当然ながらNY金には下押し圧力が作用する。
米10年債利回りの上昇が確認できたら、NY金をショートしたいと思う。
米長期債利回りの今後の展望について以下の記事が参考になる。
バイデン米政権の大型の経済政策により、米長期金利は1.7%台に上昇
バイデン政権は先日3兆ドルの経済支援策を発表したばかりである。
まだこの支援策の執行には時間を要するし、3兆ドルがそのまま施行されるとも限らない。
しかし、これが施行されることで、米国債が増発されるため、米長期債利回りは上昇することになる。
従って、暫くは米長期債利回りの上昇は継続すると考えるのが妥当であろう。
今朝は以上!
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