先週の原油価格の終値は61.45ドルであった。
週末に大きな出来高を伴いながら上伸している。
まずは日足チャートを見てみよう。
先週末は20EMAのやや上で引けている。
本日確認したいのは、20EMAがサポートとして機能しているかどうかということ。
このラインで支えられるようなら、上昇トレンド再開と判断。
押し目を拾っていくこととなる。
その場合の上値目途は直近高値の68ドル。
次に週足チャート。
直近の安値は57.25ドル。
3週連続で下髭を付けており、60ドル割れでは強い買いが入っているのがわかる。
従って、60ドル割れが下値目途の目安となる。
もうしばらくインフレ圧力は継続すると考えられるため、原油価格にも上昇圧力が継続すると見ている。
最後にファンダメンタルズ。
今後も原油価格はしばらく上昇するという考え方の根拠が示されている。
大規模な金融緩和継続の期待の中で、新型コロナのワクチン接種が本格化することに加え、米国では1.9兆ドルもの大規模な経済対策が決まるなど、景気が早期回復し、原油需要の拡大が加速するとの見方が広がったこと
また今後の原油価格の見通しについては以下の通り。
景気の回復に伴い各国中銀は量的緩和の縮小を模索するとみられ、WTI原油価格は1バレル=50ドル台に落ち着くと予想
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;1737.64S×100S⇒1691.76C
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ