NY金~ショートポジは週を持ち越し

昨日のNY金の終値は1745ドル。

高値は1746ドルであった。

ロングポジは週持ち越し決定。

まずは日足チャートを見てみよう。

20EMA上抜けでポジション撤退の予定であったが、ライン上で引けており、そのままホールドとした。

週明けの戦略も同じである。

つまり、日足20EMAを上に抜けてきたらショート切り、ドテン買いだ。

しかし、米10年債利回りの値動きには臨機応変に対応するつもり。

米10年債利回りの日足チャートを見てみよう。

昨日はほぼ値動きがなかったが、依然として1.7%台の高値止まり。

底堅さは健在であり、まだまだここから上値を追う展開は続くと思われる。

上値目途は2%。

再三書いているように2%を上にブレイクアウトしてきた場合、マーケットは荒れる可能性が高い。

特にナスダックは大きな下げが予想される。

昨日こんなツイートをしている。

『2021年の米国のGDPは5.8％と予測されています。これに今回の1.9兆ドル財政支援が加われば、米国の今年のGDPは軽く7%は超えてくる。よって長期金利2%は全く問題ない』

ということに市場が気づけば株価は再び強い上昇トレンドになるでしょう（早く気づいてくれ）。
— Goemon (@Goemon_ryugi) March 19, 2021