昨日の原油価格は2.41%の上昇。
終値は61.51ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日も大きな出来高となっている。
2日前の大きな下落の反動高となっている。
しかし、半値戻しまでいっていない。
陽線引けとなっているものの、売りの勢いはそれなりに残っていたのだろう。
60ドルを超えてきた時点で買いで入ろうかと思ったが、週末ということもあり様子見に徹した。
次に1時間足チャート。
昨日は日本時間の22時台にもっとも大きな出来高となっている。
このタイミングで買いエントリーを考えていたのだが、先述したように見送っている。
その後は引けにかけて順調に上値を追う値動きとなっている。
週明けは押し目を積極的に買っていきたいと思う。
最後にファンダメンタルズ。
ゴールドマンサックスは今夏に原油価格は80ドルに達するという見方を示している。
こちらがゴールドマンサックスによる分析。
「イランの輸出は年初から日量70万バレル増加したとみられるが、原油市場は2月以降、日量250万バレルという大幅な供給不足になっていると推定される」
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;62.89L×100⇒61.45LC
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1737.64S×100S