先週の金価格の終値は1618ドルであった。
実はこれ始値(1617ドル)とほぼ同値である。
しかし、安値は1560ドルとなっており、大きく下げる場面も見られた。
まずは週足チャートを見てみよう。
大きな下髭を付けている。
下値は50EMA付近となっており、ここから大きく反発している。
よって、先週の安値1560ドルは重要なポイントである。
出来高も徐々に戻ってきている。
とりあえず、上目線であるが、先週の高値が先々週から切り下がっていることだけがネガティブ要素。
次に月足チャート。
今月は今のところ陽線となっている。
下値は20EMAで支えられており、底堅さが見て取れる。
ところで、先月の出来高がとても目立っているが、先月の高値1700ドルで強烈な売りが出ていることを示唆している。
ここから、いつか1700ドルをトライする局面が訪れるが、このレベルをすんなりと上に抜けてくることはなさそうである(おそらく、大きめの調整が入る)。
最後にドルインデックスの週足チャート。
先々週は大陰線となっているが、先週は大きく反発。
再びドル高に傾いてきている。
ドル高傾向が強くなっているにも関わらず、NY金が堅調であるということは、それだけゴールドの需要があるということ。
ただ、これ以上ドル高になるようなら金価格はいったん調整が入ってもおかしくない。
今朝は以上!
【トレード結果】
実はこれ始値(1617ドル)とほぼ同値である。
しかし、安値は1560ドルとなっており、大きく下げる場面も見られた。
まずは週足チャートを見てみよう。
大きな下髭を付けている。
下値は50EMA付近となっており、ここから大きく反発している。
よって、先週の安値1560ドルは重要なポイントである。
出来高も徐々に戻ってきている。
とりあえず、上目線であるが、先週の高値が先々週から切り下がっていることだけがネガティブ要素。
次に月足チャート。
今月は今のところ陽線となっている。
下値は20EMAで支えられており、底堅さが見て取れる。
ところで、先月の出来高がとても目立っているが、先月の高値1700ドルで強烈な売りが出ていることを示唆している。
ここから、いつか1700ドルをトライする局面が訪れるが、このレベルをすんなりと上に抜けてくることはなさそうである(おそらく、大きめの調整が入る)。
最後にドルインデックスの週足チャート。
先々週は大陰線となっているが、先週は大きく反発。
再びドル高に傾いてきている。
ドル高傾向が強くなっているにも関わらず、NY金が堅調であるということは、それだけゴールドの需要があるということ。
ただ、これ以上ドル高になるようなら金価格はいったん調整が入ってもおかしくない。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1589.12L×100、1570.25L×100