WTI原油~下値目途は42.5ドル、値動き次第ではショートで

2020年2月9日日曜日

WTI原油~下値目途は42.5ドル、値動き次第ではショートで

おはようさん！

先週の原油はやや軟調な値動きに終始した。

終値は50.4ドルとなっている。

まずは週足チャートを見てみよう。

先週の安値は50.12ドルであった。

50ドルが意識された形であるが、もし下落基調が継続なら再び50ドルを試す値動きになると思われる。

50ドルはキリ番でありレジサポとして意識されやすいが、過去の値動きを見る限りではそうとも言えない。

売り圧力が強ければ、再び50ドルを割ってくる可能性も十分ありだ。

次に1時間足チャート。

先月の大陰線が際立っている。

今月もここまでのところ陰線となっており、このチャートを見るとまだまだ下落基調が継続しそうな気配である。

下値目途を42.5ドルとした場合、ここから売ってもリスクリワードは悪くない。

目線はショート寄りのニュートラル。

明日以降の値動きで判断したいと思う。

今朝は以上！