2020年2月3日月曜日

NY金~軟調な展開だが未だ上昇トレンドは崩れておらず

本日のNY金は軟調な展開となっている。

21時11分現在の金価格は1579ドル。

1580ドル付近でもみ合いとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。





軟調だが20EMAは維持されており、まだまだ上昇トレンドは崩れていない。

また、先週金曜日の安値もまだ切り上げたままとなっている。

ここまでの値動きは単なる押し目に過ぎないが、アメリカ勢が本格的に参戦してきた時にどのような値動きになるのか注目である。
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次に1時間足チャート。


200EMAの手前まで下落する場面が見られた。

もし200EMAタッチなら買い増しする予定であったが、残念ながらその手前で反転してしまっており、そのまま様子見となっている。

先ほども書いたが、押し目は付けているものの上昇の勢いが徐々に増している値動きである。

ただし、アメリカ時間で200EMA割れなら微益での利確も覚悟している。

だが、再び200EMA再浮上なら、もちろん再び買いで仕掛ける。

現段階ではコロナの影響は序盤から中盤であり、もう少しリスクオフが続くと見ている。

感染者数がマックスになったとき、相場は反転することとなる。

(つまり、NY金なら下落トレンド転換)

そのタイミングで利確できれば最高だが、それが難しい・・・

また、アメリカによる隠れQE終了についても、少しずつ織り込んできているはずだ。



最後にコロナと並んで(いやそれ以上に)市場の関心が高いアメリカのTビル購入(QE)について。


先週のFRBでのパウエル議長の声明から、市場には「QEが終了するのでは?」という思惑が広がった。

それが、先週末のNYダウ下落の引き金にもなっている。

FRBは今年6月までは毎月600億ドルのTビル購入を明言しているが、それ以降はどうなるかはっきりしていない。

万が一、これでQEストップなら市場は混乱する可能性大である。

当然ながらさらにリスクオフの様相が強まる。

いずれにせよ、金価格は中長期的に上である。

取り急ぎ以上!

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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1564.91L×300、1563.73L×400、1565.29L×100
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