2019年12月15日日曜日

NY金~ここからの一段安も視野(1400ドル付近までの下落?)

オッス!

先週の金価格の終値は1475ドルとなっている。

一時1461ドルまで値を下げる場面も見られたが、週末にかけて上昇圧力が強くなった。

まずは日足チャートを見てみよう。





色付けしてあるところは、下値1460ドル、上値1485ドルのボックスだ。

現在の価格はレンジのほぼ真ん中となっている。

この一つ手前にもレンジがあるが、ここからやや切り上げてきているのがわかる。

ここから徐々に踏み上がっていくのだろうか。

ファンダメンタルズ的には、金価格にとってポジティブな雰囲気とは決して言えないが・・・。



次に週足チャート。


直近5週間はレンジとなっている。

そして、出来高は減少傾向。

市場がNY金への関心を失い、株式へ資金が流れているということだろう。

しかし、この流れはずっと続くわけではない。

相場は循環(サイクル)するからだ。

出来高が戻ってくれば、徐々に上値を追う展開となるだろうが、もうしばらく下値固めが必要かもしれない。

ここから、さらなる一段安も想定している(1400ドル付近?)。

もちろん、その場合はショートで攻める。

今朝は以上!




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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1494.16L×200、1499.82L×200、1501.08L×200、1499.02L×100、1502.12L×300
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