オッス!
先週の金価格の終値は1463ドルであった。
金曜日に市場がややリスクオフへと傾いたことが要因である(トランプによる香港人権法案サインの影響)。
まずは週足チャートを見てみよう。
1か月前に大きく下落した後、直近の3週間はもみ合いが続いている。
また、週を追うごとに出来高が減少しており、金相場から資金が流出しているのがわかる。
現在の下値目途は1450ドル。この価格帯はかなり固いだろう。
米中貿易協議で何か特別なポジティブ材料が出ない限り、このラインは割って来ないと見ている。
しかし、遅かれ早かれ、その辺はトランプが演出してくる可能性が高い。
なぜなら、来年の大統領選に向けて、彼は成果をアピールする必要があるからだ。
今はそのタイミングを計っているところだろう。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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次に月足チャート。
直近の3カ月は、上値・下値ともに切り下げの下落トレンドとなっている。
ただ、興味深いことに月ベースで見ると、出来高が増えている。
アメリカのリセッション入りに対する、市場の警戒感の現れであろうか。
それとも、大口が安いところで買い集めているのだろうか・・・。
最後に米中貿易協議関連のニュース。
先週の金価格の終値は1463ドルであった。
金曜日に市場がややリスクオフへと傾いたことが要因である(トランプによる香港人権法案サインの影響)。
まずは週足チャートを見てみよう。
1か月前に大きく下落した後、直近の3週間はもみ合いが続いている。
また、週を追うごとに出来高が減少しており、金相場から資金が流出しているのがわかる。
現在の下値目途は1450ドル。この価格帯はかなり固いだろう。
米中貿易協議で何か特別なポジティブ材料が出ない限り、このラインは割って来ないと見ている。
しかし、遅かれ早かれ、その辺はトランプが演出してくる可能性が高い。
なぜなら、来年の大統領選に向けて、彼は成果をアピールする必要があるからだ。
今はそのタイミングを計っているところだろう。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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次に月足チャート。
直近の3カ月は、上値・下値ともに切り下げの下落トレンドとなっている。
ただ、興味深いことに月ベースで見ると、出来高が増えている。
アメリカのリセッション入りに対する、市場の警戒感の現れであろうか。
それとも、大口が安いところで買い集めているのだろうか・・・。
最後に米中貿易協議関連のニュース。
先週末にかけての材料なので、明日以降にならなければ市場への影響は計りかねるところ。米中貿易合意へ駆け引き激化 トランプ氏「人権カード」―香港法成立:時事ドットコム https://t.co/IcbZLG70yr @jijicomさんから— Goemon (@Goemon_ryugi) November 30, 2019
しかし、上の記事にもあるように中国の対抗措置次第では、市場がさらにリスクオフへと傾く可能性がある。
明日以降の中国側からの報道に警戒したい。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;
- NY金;1494.16L×200、1499.82L×200、1501.08L×200、1499.02L×100、1502.12L×300