WTI原油~ロング目線だが「戻り」に注意

おはようさん！

先週の金曜日にトランプが香港人権法案にサインしたことを受け、市場はリスクオフへと傾いた。

リスク資産である原油先物は、大きく売られることとなり2%超の下落。

大陰線を付けている。

まずは日足チャートを見てみよう。

サポートラインを大きく割り込み、55ドル台前半で引けている。

直近の安値は11月20日に付けた54.87ドル。

まずはこの辺での値動きがポイントとなる。

54.87ドルを割ってくるようなら、54ドル付近まで一気に下落する可能性が出てくる。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券

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次に1時間足チャート。

57.5ドルを割ってきた時の巨大陰線ローソク足が際立っている。

57.5ドルはサポートラインとして長期間に渡り意識されてきたところなので、当然と言えば当然なのだが・・・

出来高も急増しており、売り圧力がかなり強烈だったことを示唆している。

本日はロングでのエントリーチャンスを狙う。

しかし、先週末に大きく崩れたので、本日は反発する可能性もあるが、安易にロングを仕掛けない方が良いだろう。

なぜなら、単なる戻りの可能性があるからだ。

その辺はNYダウの値動きも併せて注視しておく必要がある。