2019年9月18日水曜日

WTI原油~サウジ・エネルギー相の発言で原油価格急落

おはようさん!

昨晩の原油価格は、アメリカ時間に入ってから大きく崩れている。

終値は58.74ドルとなっており、高値62.55ドルから4ドル弱の下落幅となっている。

まずは日足チャートを見てみよう。




サウジの石油基地ドローン攻撃以来、ボラティリティが上昇しているので、警戒していたところ。

現在、支えられているところは、サポート機能はそれほど強くない領域である。

従って、もう少し押し目を作ってもおかしくないだろう。

57.5ドル付近までの下落の可能性がある。

ちなみに、ポジションは指値(@61ドル)にかかり、決済済みとなっている。

次に1時間足チャート。


一昨日の高値からほぼ半値の押しを作ったところである。

先ほど書いたように、ここからさらに下落して57.5ドルを目指すのかどうか見たいと思う。

また、200EMA付近での値動きにも注視したい。


ところで、昨日の原油価格の急落は、サウジアラビアのエネルギー相の以下の発言が影響したと思われる。

アブドルアジズ氏は「今月末までに、フル生産が可能になり、顧客に全力の石油供給を続ける」と強調。

ソースはこちら。


今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;59.03L×100⇒61C、61.02×200⇒61LC
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;
  • NY金;1494.16L×200、1524.06L×100、1523.89L×300、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100
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