本日のNY金は、ここまでのところ陽線となっているが、上昇の勢いは限定的である。
昨晩(正確には本日の午前3時)のFOMCにおいて、年内の追加利下げが消滅する可能性が出てきたことが、影響していると思われる。
何かポジティブな材料が出るまで、NY金の上値はしばらく限定的となるかもしれない。
日足チャートを見てみよう。
まずは直近高値である1511ドルを上に抜けて来なければならない。
その次が1525ドルである。
1560ドルまでは、まだまだクリアしなければならない抵抗帯が控えている。
次に1時間足チャート。
200EMAで上値を抑えられている状況である(いつもながら、意識されているライン)。
このラインは、今まで何度もトライしているが、その都度ここで上値が抑えられていて、なかなか超えられない。
本格的な上昇トレンド再開のためには、まずはこのラインを上抜けしなければならない。
FOMCの利下げに関する記事。
この記事にも書かれてある通り、今後の利下げ継続か否かについては、はっきりしたことは言ってない。
しかし、声明文の中でパウエル議長はこのように述べている。
トランプは来年の減税について、既に宣言しているし、どういう手段を取ろうとも来年の大統領選に再選されるつもりだ。
だから、それまで市場は現在の水準、もしくは今以上を維持してくるのではないだろうか。
それとも、さすがにそこまでトランプが相場を操縦できないかもしれない。
金価格が踏み上がるためには、アメリカの経済指標だ飲みということだろう(+米中貿易協議の行方)。
取り急ぎ以上!
【トレード結果】
昨晩(正確には本日の午前3時)のFOMCにおいて、年内の追加利下げが消滅する可能性が出てきたことが、影響していると思われる。
何かポジティブな材料が出るまで、NY金の上値はしばらく限定的となるかもしれない。
日足チャートを見てみよう。
まずは直近高値である1511ドルを上に抜けて来なければならない。
その次が1525ドルである。
1560ドルまでは、まだまだクリアしなければならない抵抗帯が控えている。
次に1時間足チャート。
200EMAで上値を抑えられている状況である(いつもながら、意識されているライン)。
このラインは、今まで何度もトライしているが、その都度ここで上値が抑えられていて、なかなか超えられない。
本格的な上昇トレンド再開のためには、まずはこのラインを上抜けしなければならない。
FOMCの利下げに関する記事。
「タカ派的利下げ」の懸念なだめたパウエル氏 分断進むFRBには警戒も:日本経済新聞 https://t.co/eosou7yL4u— Goemon (@Goemon_ryugi) September 19, 2019
この記事にも書かれてある通り、今後の利下げ継続か否かについては、はっきりしたことは言ってない。
しかし、声明文の中でパウエル議長はこのように述べている。
「景気が失速するようなら大規模な連続利下げが適切になる」つまり、アメリカの景気次第ということだ。
トランプは来年の減税について、既に宣言しているし、どういう手段を取ろうとも来年の大統領選に再選されるつもりだ。
だから、それまで市場は現在の水準、もしくは今以上を維持してくるのではないだろうか。
それとも、さすがにそこまでトランプが相場を操縦できないかもしれない。
金価格が踏み上がるためには、アメリカの経済指標だ飲みということだろう(+米中貿易協議の行方)。
取り急ぎ以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1494.16L×200、1524.06L×100、1523.89L×300、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100
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