2019年8月23日金曜日

NY金~ジャクソンホールを控え小動きな展開

本日の金価格は小動きな展開となっている。

19時35分現在の金価格は1495ドル。

ほぼ動いていないといってよいだろう。

日足チャートを見てみよう。







本日のローソク足を見てもわかるように、ボラティリティが著しく低下している。

これは、本日未明のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の声明待ちだからだ。
市場は随分前から9月利下げを織り込んできている。

現在の金価格も9月の利下げを全て織り込み済みである。

従って、万が一、パウエルFRB議長の声明にタカ派色が混ざれば、市場は敏感に反応する。

もちろん、金価格は爆下げするだろう。

次に週足チャートで下値目途を確認しておこう。


万が一、9月利下げを織り込む以前まで逆回転するならば、上のチャートの急騰前レベルまでの下落が想定される。

すなわち、1450ドル近辺となる。



ちなみに、市場の9月利下げ織り込み具合は以下のとおりである。


取り急ぎ以上！



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 【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1494.16L×200
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