WTI原油~リセッション入りへの警戒感から原油先物の上値重たし

おはようさん！

先週の原油価格は大きく上値を伸ばしているが、週末にかけてははっきりしない値動きとなっている。

終値は60.27ドルとなっており、かろうじて60ドル台をキープしている状況。

レジスタンスラインを手前にしてやや上値が重たい印象である。



日足チャートを見てみよう。

ポイントは先にも述べたように、上に控えているレジスタンスラインである。

現在の基本的戦略は、レジスタンスラインからの反転をショートで仕掛けるというもの。

希望的観測としては、ここからさらに上値を追う展開となり、レジスタンスラインまで到達して欲しいところ。

しかし、相場は自分の思うように動くことはない。

もし、ここから下落なら、このまま様子見するしかない。



次に1時間足チャート。

現在（午前8時7分）、50日MA(青線）で支えられながら推移中である。

ここを割り込んでくるようなら、上値はさらに重たくなってくるだろう。

今が踏ん張りどころと言える。

ただ市場のリセッションへの警戒感は、かなり大きくなっており、リスク資産である先物市場からは資金の流出が起こっているのだろう。

先にも書いたように、ここから下落ならそのまま様子見が妥当。

今朝は以上！

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【昨日のトレード結果】

• WTI原油；ノートレ
• NY金；ノートレ

【現在のポジション】

• WTI原油；ノーポジ
• NY金；ノーポジ

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