WTI原油~57.5ドルをしっかりと維持して上昇基調継続なら押し目買い

先週の原油価格は、大きく上昇。

終値は57.58ドルとなっており、上値目途としていた57.5ドルを超えて引けている。

現在の原油価格は、NY市場の動向次第となっているため、ダウやS&Pなどの値動きにも常に注視すべきである。

それでは、週足チャートを見てみよう。

久しぶりの大陽線となっている。

ダウが史上最高値更新をするならば、60ドルを目指す値動きとなるはずだ。

その場合は、定石通り押し目買いでよいと思うが、ダウの急落には要注意である。

現在は利下げへの思惑だけで上昇しており、その思惑が崩れた場合の反動はかなり大きくなる。

ロングポジションを取った場合、しっかりと逆指値を入れておくようにしたい。



次に月足チャート。

赤線でレジスタンスラインを引いてある。

このライン付近までは上昇するかもしれない・・・となるとやはり60ドル付近がポイントとなりそうである。

また、移動平均線が多く固まっており、ここからは徐々に上値が重たくなる展開が予想される。

明日以降の戦略は、「57.5ドルをしっかりと維持して上昇基調継続なら押し目買い」とする。

今朝は以上！

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【昨日のトレード結果】

• WTI原油；54.9L×500⇒57.3C、55.3L×300⇒57.3C
• NY金；ノートレ

【現在のポジション】

• WTI原油；ノーポジ
• NY金；1287L×500、1290L×300、1291L×100

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