先週の金価格は、安値1332ドルから終値1398ドル(高値1411ドル)まで一気に60ドル超の上昇となった。
アメリカFRBへの利下げへの思惑を織り込んでの上昇である。
終値は1400ドル台を維持できなかったが、高値は1411ドルとなっており、明日以降もこの流れが続けば1400ドル台維持も時間の問題だろう。
まずは週足チャートを見てみよう。
見ての通りの大陽線。
現在の下値目途は1390ドルに置いている。このレベルを下に割ってくるようなら要警戒である。
強めの押しが入る可能性もあるので、ポジション調整を怠らないようにしたい。
50%の押し目が入ったとした場合、ここから30ドル程度の下落となる。
つまり、1370ドル。この辺まで押したとしてもまったくおかしくない。
次に月足チャート。
2013年8月に始まった三角持ち合い相場。
6年弱かかってようやくレジスタンスラインを上にブレイクアウトしてきた。
ここから本格的な上昇トレンドとなる。
従って、まだポジションを持っていないという人は、決して乗り遅れているわけではない。
ここから、徐々にポジションを構築していけばよいだけの話である。
しかし、エントリーポイントはしっかり吟味しなければならない。
『順張り押し目買い』が基本である。
最後のNYダウの月足チャート。
2018年10月につけた最高値26961ドルは確実に超えてくるはずだ。
肝心なのはその後の価格推移。
そのまま、しばらく上昇基調を継続するのか、それとも暴落の始まりとなるのか・・・。
ダウの今後の価格推移について、こんなツイートを見つけた。
主要な部分を時系列で日本語にしてみると、こんな感じになる。
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
アメリカFRBへの利下げへの思惑を織り込んでの上昇である。
終値は1400ドル台を維持できなかったが、高値は1411ドルとなっており、明日以降もこの流れが続けば1400ドル台維持も時間の問題だろう。
まずは週足チャートを見てみよう。
見ての通りの大陽線。
現在の下値目途は1390ドルに置いている。このレベルを下に割ってくるようなら要警戒である。
強めの押しが入る可能性もあるので、ポジション調整を怠らないようにしたい。
50%の押し目が入ったとした場合、ここから30ドル程度の下落となる。
つまり、1370ドル。この辺まで押したとしてもまったくおかしくない。
次に月足チャート。
2013年8月に始まった三角持ち合い相場。
6年弱かかってようやくレジスタンスラインを上にブレイクアウトしてきた。
ここから本格的な上昇トレンドとなる。
従って、まだポジションを持っていないという人は、決して乗り遅れているわけではない。
ここから、徐々にポジションを構築していけばよいだけの話である。
しかし、エントリーポイントはしっかり吟味しなければならない。
『順張り押し目買い』が基本である。
最後のNYダウの月足チャート。
2018年10月につけた最高値26961ドルは確実に超えてくるはずだ。
肝心なのはその後の価格推移。
そのまま、しばらく上昇基調を継続するのか、それとも暴落の始まりとなるのか・・・。
ダウの今後の価格推移について、こんなツイートを見つけた。
A Stock Market Crash Scenario https://t.co/DzrRxIEjBk— zerohedge (@zerohedge) 2019年6月10日
主要な部分を時系列で日本語にしてみると、こんな感じになる。
- FRBの利下げ期待観測でNYダウ上昇
- ショートポジの急激な減少
- NYダウ新高値更新
- NYダウの暴落パート1
- 反動高(リバウンド)だが、単なる戻り
- FRBによる緊急対策を発動
- 市場はそれに対する危機感への思惑増大
- NYダウの大暴落パート2
現在は3番へ向かう途中か・・・。
参考まで。
今朝は以上!
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【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1287L×500、1290L×300、1291L×100