2019年5月16日木曜日

WTI原油~中東情勢緊迫も原油価格に方向感はなし

おはようさん!

昨日の原油もレンジ内での値動きに終始した。

高値62.31ドル、安値60.82ドル、終値62.11ドルであった。

日足チャートを見てみよう。





テクニカル分析





50日MA(青線)を下限、20日MA(赤線)を上限とするレンジ相場となっている。

およそ60ドル~63ドルの狭い範囲で推移している。

上または下に動意付かない限りエントリーはできない。

次に4時間足チャート。


全ての移動平均線が収束してきており、ボラティリティが低下してきていることがわかる。

レンジの上限と下限で逆張りエントリーという手法もあるが、基本的にはトレンドフォロータイプなので方向感が出るまで待ちたいと思う。

従って、60ドルを下方、もしくは63ドルを上方へブレイクアウトしたところを拾っていきたい。



ファンダメンタルズ分析

アメリカ政府は、イラクの米大使館・領事館の職員の一部に対し出国を指示している。

アメリカとイランの緊張が高まっているためである。

また、昨日の記事にも書いたように、サウジの石油施設においてドローンによる攻撃も起こっている。

中東情勢にやや緊張感が出てきていることも注視したい。

今朝は以上!




【本日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ゴエモンをツイッターでフォロー







【こんな記事も読まれています】