オッス!
昨日のNY金は、ほぼローソク足で引けている。
一時1300ドルを超える場面も見られたが、終値ベースでは1300ドル台を維持できずにいる。
高値は1300.86ドル、安値は1293.01ドル、終値は1296.40ドルであった。
現在は1300ドルが強い抵抗帯となっている。
また、一目均衡表の雲下限が上に広がっており、ここも抵抗帯として機能しているようである。
昨日と一昨日の高値と安値を見ると、ともに切り下がってきており、やや弱さを感じる。
ロングでのエントリーはもう少し待った方が良いだろう。
しかし、ショートでも入りにくい局面である。
次に1時間足チャート。
レンジ相場となっている(1293ドル~1300ドル)
50日MA(青線)を這うようにして推移しているが、ここのサポートはそれほど強くないと思われる。
通常、利下げは金価格には有利に働く。つまり、金価格には上昇圧力が働くことになる。
しかし、今回は事情が少々異なる。利下げにより、資金が株式市場へとさらに流入する可能性が高い。
市場はまだ利下げを完全に織り込んでいないので、利下げ観測がさらに高まった場合、NY市場はさらに上値を試す動きとなるだろう。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
【現在のポジション】
昨日のNY金は、ほぼローソク足で引けている。
一時1300ドルを超える場面も見られたが、終値ベースでは1300ドル台を維持できずにいる。
高値は1300.86ドル、安値は1293.01ドル、終値は1296.40ドルであった。
テクニカル分析
日足チャートを見てみよう。現在は1300ドルが強い抵抗帯となっている。
また、一目均衡表の雲下限が上に広がっており、ここも抵抗帯として機能しているようである。
昨日と一昨日の高値と安値を見ると、ともに切り下がってきており、やや弱さを感じる。
ロングでのエントリーはもう少し待った方が良いだろう。
しかし、ショートでも入りにくい局面である。
次に1時間足チャート。
レンジ相場となっている(1293ドル~1300ドル)
50日MA(青線)を這うようにして推移しているが、ここのサポートはそれほど強くないと思われる。
ファンダメンタルズ分析
何といっても米中貿易戦争が、現在の市場の行方を決める。
トランプは、中国が利下げをすることを予測し、FRBに対して利下げを要求している。
利下げによりアメリカ経済を下支えするということだ。トランプ氏、FRBに利下げ要求 貿易戦争「中国に勝つ」:日本経済新聞 https://t.co/0zD72MWcYQ— Goemon (@Goemon_ryugi) 2019年5月15日
通常、利下げは金価格には有利に働く。つまり、金価格には上昇圧力が働くことになる。
しかし、今回は事情が少々異なる。利下げにより、資金が株式市場へとさらに流入する可能性が高い。
市場はまだ利下げを完全に織り込んでいないので、利下げ観測がさらに高まった場合、NY市場はさらに上値を試す動きとなるだろう。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ