おはようさん!
原油は相変わらず方向感がない。トレードに不適な状況である。
これでは、まったく手を出すことができない。
昨日の高値63.75ドル、安値62.77ドル、終値62.95ドル。
日足チャートを見てみよう。
直近4日間は20日MAで支えられながら価格推移している。比較的、下値は固い値動きとなっている。
しかし、昨日は終値ベースで節目価格の63ドルを維持できなかった。
このレベルを上に抜けてくれば、一段上のレンジ(63ドル~64.5ドル)へと移行したことになる。
しかし、63ドル上抜けでのロングは、リスクリワード比の分が悪い。無理にエントリーしない方が良いだろう。
一番、望ましいシナリオは、ここから強めの押しを付けたタイミングでのロングエントリーだ。
60日MA(青線)までの押し目を付けてくれたら、躊躇なくロングで仕掛けたいところである。
ファンダメンタルズでは、イランの動向に注視である。
今後、イランとアメリカの問題は激化してくると予想している。
地政学的リスクは原油価格の上昇要因となるが、上の記事にもあるように米中貿易戦争による世界経済の鈍化は原油価格の下落要因だ。
現在の原油市場は、この2つの要因の綱引きという状況である。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
【現在のポジション】
原油は相変わらず方向感がない。トレードに不適な状況である。
これでは、まったく手を出すことができない。
昨日の高値63.75ドル、安値62.77ドル、終値62.95ドル。
日足チャートを見てみよう。
直近4日間は20日MAで支えられながら価格推移している。比較的、下値は固い値動きとなっている。
しかし、昨日は終値ベースで節目価格の63ドルを維持できなかった。
このレベルを上に抜けてくれば、一段上のレンジ(63ドル~64.5ドル)へと移行したことになる。
しかし、63ドル上抜けでのロングは、リスクリワード比の分が悪い。無理にエントリーしない方が良いだろう。
一番、望ましいシナリオは、ここから強めの押しを付けたタイミングでのロングエントリーだ。
60日MA(青線)までの押し目を付けてくれたら、躊躇なくロングで仕掛けたいところである。
ファンダメンタルズでは、イランの動向に注視である。
NY商品、原油が小反落 世界景気の減速懸念が重荷:日本経済新聞 https://t.co/5Mrft5JfVs— Goemon (@Goemon_ryugi) 2019年5月21日
今後、イランとアメリカの問題は激化してくると予想している。
地政学的リスクは原油価格の上昇要因となるが、上の記事にもあるように米中貿易戦争による世界経済の鈍化は原油価格の下落要因だ。
現在の原油市場は、この2つの要因の綱引きという状況である。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;1286S×200⇒1270C
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ