オッス!
昨日のNY金は、アジア時間では軟調な展開であったが、欧米時間に突入後に大きく上値を伸ばしている。
終値は1288.75ドルとなっている。
高値は1289.19ドルで1290ドルには及んでいないが、終値に近い値となっており、上昇の勢いが強いことがわかる。
日足チャートを見てみよう。
直近の1カ月以上(4月16日以来)、200日MA(破線)で支えられる形で推移してきている。
また、最近の上値抵抗帯は50日MA(青線)であった。
しかし、昨日はこのラインを上にブレイクアウトしてきている。昨日だけで15ドル弱の上昇である。
本日は反動安が出やすい地合いであるが、まずは50日MA付近での価格推移に注目したいと思う。
このラインを維持できるかどうかを見てみたい。
現在の抵抗帯は、上のチャートの実線で示してあるラインである。ここはちょうど一目均衡表の雲下限とオーバーラップしており、それなりに意識されている領域だろう。
本日、上昇基調が継続する場合、ここを上に抜けてくるかどうかが注目ポイントだ。しかし、上には厚めの雲が広がっており、1300ドル~1305ドル付近までは上値が重たくなると思われる。
次に4時間足チャート。
想定シナリオは、上のチャートで示してあるサポートラインまでの下落であった。
このラインにタッチした後の押し目をロングで仕掛ける予定であったが、見ての通り若干のすき間(矢印)を空けて上昇に転じている。
よって、ノーエントリーであった。
1275ドルが強力なサポートとなっていたようだ。想定外の値動きでとても反応できなかった。
本日の戦略シナリオだが、1290ドル付近の値動きを注視したい。この辺りはレジスタンスとして意識される可能性が高いからである。
もし、怪しい値動きであったら、ショートで仕掛けたいと思う。
1290ドルを超えてくるようなら、様子見に徹するつもり。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
【現在のポジション】
昨日のNY金は、アジア時間では軟調な展開であったが、欧米時間に突入後に大きく上値を伸ばしている。
終値は1288.75ドルとなっている。
高値は1289.19ドルで1290ドルには及んでいないが、終値に近い値となっており、上昇の勢いが強いことがわかる。
日足チャートを見てみよう。
直近の1カ月以上(4月16日以来)、200日MA(破線)で支えられる形で推移してきている。
また、最近の上値抵抗帯は50日MA(青線)であった。
しかし、昨日はこのラインを上にブレイクアウトしてきている。昨日だけで15ドル弱の上昇である。
本日は反動安が出やすい地合いであるが、まずは50日MA付近での価格推移に注目したいと思う。
このラインを維持できるかどうかを見てみたい。
現在の抵抗帯は、上のチャートの実線で示してあるラインである。ここはちょうど一目均衡表の雲下限とオーバーラップしており、それなりに意識されている領域だろう。
本日、上昇基調が継続する場合、ここを上に抜けてくるかどうかが注目ポイントだ。しかし、上には厚めの雲が広がっており、1300ドル~1305ドル付近までは上値が重たくなると思われる。
次に4時間足チャート。
想定シナリオは、上のチャートで示してあるサポートラインまでの下落であった。
このラインにタッチした後の押し目をロングで仕掛ける予定であったが、見ての通り若干のすき間(矢印)を空けて上昇に転じている。
よって、ノーエントリーであった。
1275ドルが強力なサポートとなっていたようだ。想定外の値動きでとても反応できなかった。
本日の戦略シナリオだが、1290ドル付近の値動きを注視したい。この辺りはレジスタンスとして意識される可能性が高いからである。
もし、怪しい値動きであったら、ショートで仕掛けたいと思う。
1290ドルを超えてくるようなら、様子見に徹するつもり。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;57.5S×500