おはようさん!
今週のWTI原油のポイントは、65ドルである。
このレベルは上に抜けてくるのか、それとも下落トレンドに転換してくるのか、に注目である。
直近の10日間はレンジ相場が続いている。
日足チャートを見てみよう。
今週のWTI原油のポイントは、65ドルである。
このレベルは上に抜けてくるのか、それとも下落トレンドに転換してくるのか、に注目である。
直近の10日間はレンジ相場が続いている。
日足チャートを見てみよう。
- 65ドル手前のレンジ相場
- ディバージェンス(価格上昇に伴う出来高減)
- ゴールデンクロス(50日MAが200日MAを上にクロス)
- 全ての移動平均線が右肩上がり
- ボラティリティの減少(移動平均線の収束)
- RSI=68ポイント(やや買われているが適温)
以上が上の日足チャートから得られる情報である。
総合的に観ると、やはりロング目線となる。
エントリータイミングは以下の2つ。
- 20日MA(赤線)での反転
- 65ドル上抜け後の押し目
上記以外のシナリオでは、余程自信がない限りエントリーは見送ることとする。
NYダウとドルインデックス
NYダウは依然として絶好調である。おそらく、ここから史上最高値を更新してくると思われる。
現在(午前7時35分)、26600ドル付近なので史上最高値まで360ドル余りまで迫っている。
早ければ今日中、遅くとも今週中に更新か?
そうなると原油は連れ高となる可能性が大きい。
一方、ドルは高値維持となっている。
ドル建てで取引されるWTI原油にとっては、下押し圧力が強まる要因。
しかし、原油価格は世界経済の影響をより強く受けるので、ドルインデックスは参考程度で良いだろう。
今朝は以上!